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2011年9月17日 (土)

ライ麦のパン販売について。

 パン担当の由美子です。
今日は残念なお知らせをしなければなりません。

 今回の福島第一原発の事故の影響により、毎年お世話になっていた農家(栃木県)の方のライ麦にセシウムが56ベクレル検出されました。日本の基準値(500ベクレル)以下ではありますが、わらしべでは、今年収穫のものに関しては、取り扱いを見送ることにしました。当分の間、ライ麦パン、カンパーニュはお休みとさせていただきます。
 なお、酵母として使うライ麦は、当面北海道の知り合いの農家の方から少量仕入れることにします。
 ご了承いただけます様お願いいたします。


 その栃木のUさんは、丈が高く収穫が大変で誰も作りたがらないライ麦を、あえて作り続けていて、国産麦でパンを焼く人間にとっては無くてはならない存在の方です。
 ただ、農業をするだけでなく、自分の田んぼの自然環境にも目を向け、どじょうの生態調査の記録を自らの通信で知らせてくれたり、また原爆の悲惨さを伝え残すために、毎年田んぼの一角に原爆稲(被ばくした稲で、染色体の異常で何年経っても半分しか実を着けない)を植え続ています。
 自然をこよなく愛し、いつも平和を願うUさんのライ麦が来年は使えますように・・・。
 

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